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北海道・東北地方

オオクワガタの代表的な産地、北海道・東北地方

北海道には、札幌から渡島半島にかけての南部に広く分布していると言われています。

東北地方6県では、すべての県から採集が記録されているとのこと。低標高からブナ林見られる東北地方では、オオクワガタは、ブナ林を主な生息地としていると言われています。
岩手県や福島県東部などの太平洋側には採集の記録がなく、空白地帯となっているそうです。

採集記録地

札幌市、檜山支庁、渡島支庁以上、北海道。

青森県上北郡、秋田県仙北郡、岩手県肝沢郡、宮城県玉造郡、山形県最上郡、東田川郡、西置賜郡、米沢市、福島県南会津郡ほか。

個体の特徴

寒冷地に住んでいる影響で特大の個体の発見例は少ない。70mm前後の♂であればこの地方の最大級クラスと言われている。大アゴのスラリと伸びた、細めの個体が多い。

※参考文献:BE-KUWA No.8 日本のオオクワガタ大特集!!

DorcusNAVIとは

子供の頃の憧れであったヒラタクワガタと、幻の存在であったオオクワガタのブリードの魅力を追求していくウェブサイトです。